デスクトップをLinux Mint 22に引っ越した
概要
CPUが古くてWindows 11にできないので、Linux Mintに引越すことにした。 いまのところ大きな不満はない。
スペック
- CPU: Intel Core i7-7700
- MB: ASUS PRIME B250M-A
- グラボなし
Windows 11にはCPUが1世代足りない。
Linux Mintを選んだ理由
当初は、デフォルトの機能の充実ぶりと馴染み深さから、Ubuntu もしくはその公式フレーバーのどれかを選ぶつもりだった。
しかし Ubuntu 24.04 は大きすぎた。ISO イメージが 6GB もあり、手持ちの 4GB USB メモリに収まらない。
Kubuntu や Xubuntu でさえも4GB を超えていた。以前はもっと小さかった気がするのだが。
Lubuntu なら入るが、16.04〜18.04 の時代に一生インストールリセマラして飽きていた。今回は違うデスクトップ環境を触ってみたかった。
そこで、Ubuntu ベースで評判が良く、なおかつ 4GB に収まるディストリビューションとして Linux Mint に行き着いた。
デスクトップ環境はCinnamonにした。なんだかそのほうがモダンっぽかったからだ。
躓いた点
トラブルシューティングも、今では AI に聞けば自分の環境に合わせた解決策を出してくれる。良い時代になったものだ。
インストールメディアのUSBを認識しない
Delを連打してBIOS画面にいったものの、挿しているはずのUSBを認識していなかった。
自分の場合は
- 「高速ブート」を「Disabled」に
- 別のポートに挿しなおす
で認識した。同時にやったのでどちらが効いたのかはわからない。
参考文献:
ブートできない
インストールメディアの作成にはRufusを使い、GPT形式とした。なんだかそのほうがモダンっぽかったからだ。
しかし、そのままブートしようとすると
ERROR: BIOS/LEGACY BOOT OF UEFI-ONLY MEDIA
という警告画面が出て阻止された。
自分の場合は
- 「起動\セキュアブートメニュー」の「OSタイプ」を「UEFIモード」に
- 「起動\CSM」の「起動デバイス制御」を「UEFIのみ」に
- 「起動\CSM」の「ストレージデバイスからの起動」を「UEFIドライバーのみ」に
することでうまくいった。
.local が解決できない
LAN 内の NAS に .local ドメインでアクセスしたかったが、デフォルト設定のままでは解決できなかった。
初回オンボーディングに従ってファイアウォールを設定すると、ポートが全部閉じられる。mDNS に必要なポートを開ける必要があった。
$ sudo ufw allow 5353/udp
さらに、ドメイン解決の方法を調整する設定を追加した。
/etc/systemd/resolved.conf.d/mdns.conf に下記の内容を入れた。
[Resolve]
MulticastDNS=yes
また、/etc/nsswitch.conf の mdns4_minimal を mdns_minimal に変更した。
- hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns myhostname
+ hosts: files mdns_minimal [NOTFOUND=return] dns myhostname
気になるところ
- Bluetoothイヤホンが定期的に一瞬難聴になる
- ChromeよりもFirefoxのほうがYouTube視聴時のCPU使用率が低い